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糖尿病の治療法〜運動療法は効果的1

糖尿病治療の有力手段は「食事療法」「薬物療法」だけではなく、動脈硬化予防や老化防止にもなる「運動療法」も効果的です。特に2型糖尿病で血糖コントロールが安定している人の場合、食事療法とセットで行うと様々な症状が改善されます。


どんな効果?

1.血糖を下げる…運動によりエネルギー源となる血中のブドウ糖を消費し、血糖が下がります(翌日まで持続)。すい臓への負担減のためにも、運動により筋肉や脂肪のエネルギー変換能力を高めましょう。
2.体重を減らす…運動すると脂肪消費されますので体重減に繋がります。悪玉コレステロールや中性子質を減らし善玉コレステロールを増やすこともできます。
3.血液の循環を良くして血圧を下げる。
4.心臓や肺、足腰の筋力を強化して、老化を予防。
5.ストレス解消、気分転換、体力アップによる日常生活の快適化。


どんな運動が良いのか?

「有酸素運動」…ジョギング、ウォーキング、サイクリング、水泳など。
手軽に出来るものが多いので是非チャレンジしてみてください。なお、運動の前後は準備体操と整理体操もお忘れなく。

どれくらいやればいいのか?
ジョギングなどの中程度の運動の場合、1日15〜60分くらい(食後1〜2時間以内に)で週3〜5回というのがベストです。
毎日続ける必要はありませんが、「それなりの時間をとり長く続けること」が重要です。
毎日続けても1日5分ではあまり効果はありません。エネルギー消費が脂肪へ移行して脂肪燃焼が始まるのに、運動開始から15分くらいはかかりますので、目安は「最低でも15分」。

体調に良い変化が出て来たら、血糖値や体重にも変化が出ているはずですのでチェックしてみてください。
逆に疲労感や痛みがあった場合は、運動のしかたを再検討する必要があります。月に1度は主治医のメディカルチェックを受け、病気を悪化させたりすることがないようにアドバイスを受けましょう。

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